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profile 唐澤剣也さんは平成6年7月3日群馬県渋川市旧小野上村で生まれました。10歳の時に網膜剥離で失明。県立盲学校小学校4年に入学、高校・理療科を経て鍼灸・マッサージ師の資格を取得しました。現在点字図書館に勤務。その一方で陸上競技の中長距離をもう一つの自己実現の道として選び、トレーニングを開始、日々トレーニングを続けています。群馬県パラ・アスリート強化選手。日本盲人マラソン協会育成選手(T11クラス)。右の写真はトレッドミルで調整する唐澤さん。

(本人の言葉)
 「2020東京パラに向け、多くの方々のサポートを受けながら日々練習に励んでいます。 今後おこなわれる国内・海外のレースに多く出場し経験値を上げながら世界に通用する走りができる選手になりたいと思います。そして2020東京パラでメダルを獲得します。 どうか応援よろしくお願いします」

唐澤剣也さんの詳しい履歴はこちら

「唐澤剣也さんを応援する会」からのお願い

 2020東京パラリンピックへの出場権を得るためには、海外の競技会への参加実績が必要とされています。遠征費用の負担を軽減するために、ご寄付をお願いしています。具体的方法など、こちらをご覧いただければ幸いです。

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パラリンピック(英語名:Paralympic Games)とは

 国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する、主に肢体不自由の身体障害者(視覚障害を含む)を対象とした競技大会の中で、世界最高峰の障害者スポーツ大会。正式な開始年は1960年。オリンピックと同じ年に同じ場所で開催されます。

クラス分け

 陸上競技では、障害の種類と程度によってクラス分けが行われています。視覚障害の場合、11から14の4つのクラスに分けられ、数値が小さいほど程度が重くなります。唐澤君は<T11>、全盲という最も障害度の重いクラスに属します(Tはトラック競技を表します)。 競技では「伴走」(ガイドランナー)が付き、一緒に走ります。 なお、選手が入賞した場合、伴走者も一緒に表彰台に立ちます。

ガイドランナー(伴走者)

rope2 ガイドランナーはただ一緒に走るのではなく、重要な役割を果たします。たとえば、走るスピードを調整したり、まっすぐ、あるいはカーブでは適度な角度でスムーズに曲がるよう、ガイドロープでコミュニケーションを取りながら的確にサポートします。選手はガイドランナーより先にゴールしなければ失格になるため、最後の瞬間まで息をぴったり合わせて走ります。陰ながら大きな役割を果たすアスリートです。ガイドロープは日本語では「絆」とよばれることがありますが、気綱とも言える大切なツールです。

「福祉」から「スポーツ」へ

 現在はパラリンピックと称されていますが、そのはじまりは第二次世界大戦後、負傷した兵士の社会復帰を進める目的でイギリスのある病院で創案された競技大会と言われます。その由来のため社会福祉的側面から捉えられることが多かったのですが、次第に競技としての性質が高まり、陸上競技や車いすテニス等でプロ選手が誕生して、「障害者アスリート」という言葉も使われるようになり、競技スポーツとしての側面がクローズアップされてきました。こうして競技性が高まるに従い、福祉ではなく「スポーツ文化」としての理解と支援を求める声が強まっています。(Wikipediaより一部引用)

hoshinoprofile 

hoshsinokazuaki群馬県利根郡片品村出身。

・2016年スカイランニング世界選手権日本代表
・2015年アジア選手権(SKY)3位入賞
・日本スカイランニング協会理事
・国内・海外での競技会出場多数。>Facebook

(本人のコメント)
  初めてのガイドレースは今年(2017年)3月5日、千葉県民マラソンにガイドランナーとして出場させていたきまきた。唐澤君とは昨年10月より練習を始めましたが、一緒に練習してきた盲人の選手の中にこんなにも伸びる選手は見たことがありません。ガイドという立場ですが気持ちはライバル。負けてられないと思う日々です。平日しか練習に付き合えない中よく走ったと思います。 レース結果は、10km 36分05秒(3分37秒/avg)。10月に走った1kmの全力が3分26秒だったのを考えるとすごい成長です。 まだまだ伸びる可能性もあります。この部門で世界で戦える逸材なのではないのでしょうか。皆様も一緒に 応援お願いします!
  自分もスカイランニング、skimoで世界と戦う。世界を目指す者同士高めて行きたいと思います。スポーツが誰でもできる環境を整えたいと常に考えています。微力ですがやっていることが無駄ではないと思いますし、やり続けます。

《2018年度の主要競技実績》
びわ湖バレイスカイレース 優勝
最終戦 志賀高原エクスリームトレイル32km 4位
年間ランキング 準優勝

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boshu

guiderunner あなたも星野和昭選手と一緒に、活動に参加しませんか。 目指すは2020東京パラリンピック。ガイドランナー(伴走ボランティア)としての達成感だけでなく、あなた自身の身体能力の向上という、大きな目標に向かって。からだの地図帳のサポート活動はこちら「目指せs2020東京パラ!唐澤剣也の挑戦」で随時ご覧いただけます。

 海内外の遠征試合等へのサポート、そのほかの支援についてのお問い合わせ、お申込みは「唐澤剣也さんを応援する会」まで。担当:清野衣里子、サポート隊長:星野和昭、ガイドランナー:河合駿太(大学生)。メールは<唐澤剣也サポート>でいつでも。また、FacebookのMessengerでもお受けします。お電話は当院の診療時間中にお願いできれば幸いです。

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